大分商高、木浦に出店し県産品を販売

大分合同新聞の記事(4月2日夕刊)です。
大分商業高校の商業調査部(大橋実果部長・14人)は、4、5の両日、韓国・木浦(モッポ)市で店を開き、大分県の特産品などを販売する。同部が体験を通して商品の仕入れや販売などを学ぶ目的で県内外で開いている「大商マーケット」の初めての“海外出店”となる。
同部は、授業で学んだ知識を生かして物品販売を行い、経験からさらに多くのことを学ぼうと、2002年から販売実習「大商マーケット」を開いている。今回は、流通や観光などで国際化が進んでいることから、国際ビジネスにも視野を広げようと出店を企画。別府市と姉妹都市の韓国・木浦市に協力を求めたところ、春祭り「春祝祭」で出店できることに。
“店舗”は、現地の小学校の校庭にテントを立てて構える。商品は「臼杵せんべい」など大分で作られている菓子類。さらに材料に県産のクロメやシイタケを使ったたこ焼きも手作りして販売する。さらに、射的ゲームや煎茶(せんちゃ)を振る舞う。店先に飾る旗、商品の値札を手作りし、いずれも日本語とハングル語の両方で表記。折り鶴やちょうちんなども並べ、日本文化を楽しんでもらうようにする。
今回、韓国へ行く部員は8人。これまでの活動で得た利益の中から8万円を旅費の一部にして海路で現地へ向かう。また、同校卒業生で県立芸術文化短期大学で韓国語を学ぶ清松紫帆さん(19)=2年=が通訳として同行。「勉強した韓国語で後輩の力になりたい」と張り切っている。大橋部長は「言葉や文化の違いに不安はあるが、明るく楽しく頑張ってきます」と笑顔で話した。
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